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TOP 今時のビデオカメラマニュアル



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赤ちゃん撮影のための今時のビデオカメラマニュアル +++


赤ちゃんの時代はまたたく間にすぎてしまいます。
かわいくて貴重な赤ちゃんの映像、画像はそのときに撮影しなければ、もう永久に残す事ができません。日常のささいな表情やしぐさが形として残っていると、のちのちそれらを見て当時を思い出すことのできる喜びは何事にも代え難いものです。

より美しく映像、画像を残すに越したことはありませんが、多くの場面を記録に残すことを第一に考えてマニュアルを作成しました。ビデオカメラを選ぶところから始まって、初めてのビデオカメラを購入し、簡単な撮影方法を紹介しています。

すくすくと成長するベビーの姿の映像、画像はパパやママだけでなく赤ちゃん本人にも幸せな気持ちをもたらす貴重なアイテムです。

素敵な記念になるようにたくさんの記録を
残してあげてくださいね。

@ビデオカメラを選ぶ
ビデオカメラは手軽さが一番

多少差はありますが最近発売されたものならきれいに撮れます。
ビデオカメラを選ぶ時、基準になるのは2つの「手軽さ」です。


1つ目の「手軽さ」は持ち運びやすいこと。つまり本体のサイズが小さく軽いものを選びます。
やはりお出かけする時に撮影したいので、あまり重かったり大きすぎたりすると持っていく気がしなくなり、結局撮影機会が減ってしまいます。目安として500g以下なら気にならない重さです。
付属のバッテリーは、状況によっては30分程度しか撮影できません。
時間を気にせず長時間撮影したい場合は「大容量バッテリー」を別途購入しておくと便利です。
2つ目の「手軽さ」は撮影後データの記録保存再生が簡単に出来ること。撮影時データの記録方法によって ビデオカメラの種類は、次の4種類があります。このサイトでは1番コンパクトで廉価なHDDカメラを勧めます下記の「ビデオカメラの比較表」を見て御自分の用途に合ったカメラを選んでください

                        4種類のカメラ
カメラの種類  特徴
DVカメラ DV(デジタルビデオカメラ)は、ミニDVテープというカセットテープに、映像をデジタルで記録します。一番昔から発売されているので、カメラの種類も一番多く、価格帯も幅が広いです。多くのパソコンで、映像を取り込んで、編集も簡単にできます。
HDVカメラ HDV(ハイビジョンデジタルビデオカメラ)は、ハイビジョンテレビで見ると美しいハイビジョン画質でミニDVテープに記録できるビデオカメラです。つまり、超高画質を大画面で楽しみたい人のためのものです。
DVDカメラ DVDカメラは、レンタルビデオ屋に置いてあるものより小さいビデオカメラ専用のDVDのディスクに記録します。撮ったDVDのディスクは、そのまま対応するDVDデッキやパソコンで編集なしでも再生できます。
HDDカメラ HDD(ハードディスクカメラ)は、テープやディスクをいちいち入れずに、すぐ録画開始でき、長時間撮影が可能なことは、他ではできないことです。もちろんパソコンにつなげてDVDに保存することは可能です。ビクターが力を入れています。

                   ビデオカメラの比較表 (同価格帯、同時期発売、同条件の場合)
比較条件 左(優)>右(劣)
 画質 HDV>DV>DVD=HDD icon icon     
  最新式HDDビデオカメラ   ビクターEverio icon
 録画時間の長さ HDD>DV=HDV>DVD
 コンパクトさ   HDD>DV≒DVD>HDV
PCへの取り込みの早さ HDD≒DVD>DV=HDV (画質、容量で変わってきます)
  編集の自由度 DV>HDD≒DVD≒HDV (編集ソフトの数など)
記録メディアの値段 DVD>=HDV=DV>HDD (DVはDVD-RW, HDDはDVD-R)

Aビデオカメラ撮影技術
とにかくカメラを安定させる事

プロが撮った映像は、画面が安定しています。画面を安定させるためには三脚を使用するのが一番です。三脚を使わない時は脇をしっかり締めて、両手を使ってカメラを安定させます。近くに木や壁や固定されたものがある場合は寄りかかって撮影すると安定します。ビデオカメラのグリップはマジックテープで固定するようになっているので、手の大きさに合わせてきちんと調整することでより安定した撮影をすることができます。
カメラをぴくりとも動かさない

ふだん目で物を見る時と同じように、ついついカメラを振り回して撮影してしまうものですがテレビを通してこの映像を画面で見せられたら目が回ってしまいます。
見やすいビデオを仕上げるためにはカメラをできるだけ動かさずに撮影をしなければなりません。撮影中のズームも厳禁で、被写体が画面から出ていってしまったら一旦テープを止めるようにするとあらかじめ被写体の動きを読んでカメラの構図を決める癖もつきます。

シーンはカットでつないでいく

テレビドラマや映画を注意して見ると、ひとつのシーンでもいくつものカットに分割されています。場面をつなぐ時はカメラをだらだら動かすのではなくばっさりとカットしてつないでいった方が見やすい画面ができます。テレビや映画のカット割りはプロの技ですから意識して見ておくと勉強になります。
ワンシーンは最低4〜5秒は撮影する

ワンシーンが1〜2秒のカットは見ていて疲れてしまいます。特に何が映っているかわからないうちにどんどんシーンが切り替わるカ映像は見ている方もストレスがたまってしまいます。ビデオカメラのファインダー内にはデジタル時計が内蔵されているので、撮影ボタンを押したらカウンターを数える習慣をつけておきましょう。ワンシーンの目安は動かない被写体でだいたい5秒。編集を前提に撮影するのであれば、7〜8秒くらい撮っておけば後で加工しやすくなります
太陽を背中にして撮影する

屋外で撮影する時は、逆光だと表情が真っ黒になって全く見えなくなってしまう事もあります。太陽の位置を常に意識して太陽を背中にして撮影することで、失敗のない撮影ができます。子供が走り回る場合もできるだけ太陽を背にするようにカメラマンがこまめに撮影位置を変えます。建物が撮りたい時など、どうしても逆光になってしまう場合はビデオカメラについている逆光補正ボタンを使います。ただしこれは無理矢理露光をオーバー気味にする機能ですので、陰になっている部分は露出が合いますが明るい部分は露光オーバー(ギラつき気味)になってしまいます。
相手の目の高さで撮影する

ビデオカメラは、大人の目線で撮影すると大人が見ているような画面に、赤ちゃんの目線で撮影すると赤ちゃんの見ている画面になります。赤ちゃんに話しかけるように目線に合わせて撮影することで臨場感のある画面になります。 同様にペットを撮影する場合はペットの目線で、犬や猫を撮影する場合は地面すれすれにカメラを持って液晶モニターで見ながら撮影するようにすれば、犬や猫の世界に入り込んで撮影することができます。
ズームは可能な限り、広角側にして撮影する(広角とはズームを使用せずに撮影できる広さ)

デジタルビデオカメラは8倍や12倍など、強力なズーム機能を持っています。特に遠くの物が大きく見える望遠側はついつい使ってみたくなるものです。ところが強力な望遠はブレやすく、カメラをちょっと動かしただけでも画面は大揺れを起こします。望遠は三脚と組み合わせて使うのを前提にして、必要最小限にしますできるだけズームの無い状態(広角側)にして、ズームを使って被写体を大きくするかわりに、自分から被写体に近づいて撮影するのがブレのない美しい画面を撮影するコツです。
看板や建物など、場面の移り変わりがわかるカットを撮っておく

特に室内の映像が続く場合、建物や部屋が変わっているのに,同じ場所で撮っているように見える事がよくあります。移動したり場所を変わったりしたら、建物の全景や入り口・あるいは移動中の乗り物の中でもビデオを回すような習慣をつけます。そうすればメリハリのきいた、流れのわかるビデオ作品ができあがります。赤ちゃんの成長記録でも日がかわるたびにお家の外観や外の景色などをワンカットずつ挿入するようにすれば、時間の経過が表現でき、テープを再生してみたら、だらだらと同じようなシーンが続くばかりでどこへ行ったのか全然わからないビデオになっていたという事がなくなります。 

B撮影した映像の保存
映像保存には国産メーカーのDVDディスクを

DVカメラやHDDカメラで撮影した映像は、パソコン等を使いDVDディスクに保存します。DVDディスクの品質が充分なレベルに達していないと「録画できない」とか、「映像が消えてしまった」など不具合が頻発します。最近では海外メーカー製のディスクが日本メーカー製のものの3分の1以下の値段で販売されていますが、粗悪なモノが多いので購入しないで下さい。楽しみにしていた大切な映像が消えてしまってはディスクの意味がありません
メーカー推奨のディスクを選ぶ

DVDを再生する機器(レコーダー、パソコンのドライブ等)、記録するDVDディスク、DVDに記録する機器にそれぞれ規格があり対応していないと録音できなかったり、映らないので機器の説明書を見て、推奨されるDVDディスクを購入します。DVDを再生する機器の内で1台でDVD-ROM、DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RW、DVD-RAMの各方式に対応しているものをスーパーマルチといいます。スーパーマルチに加えて、さらに片面2層記録(1.8倍の容量)のDVD-R DLやDVD+R DLにまで対応しているドライブを、ハイパーマルチといいます。
これらのDVDドライブをもつPCやDVDレコーダーを使うと再生ができないものがほとんど無いのでお勧めです。

記録可能主なDVDメディアは下記「DVD-R/+R」「DVD-RW/+RW」「DVD-RAM」があります。
                 DVDディスクの種類
DVD-R  日本国内でもっとも普及しているため量産され価格が最も安い規格です。録画したものを消す心配が無く長期保存用に最適です。互換性が高いので、受け渡しや配布にも適しています。
DVD-RW 何度でも再書き込みができて便利です。値段が高めです。TV録画に便利です。
DVD-RAM 10万回の書き換え可能書き込みが可能です。あまり普及していませんが、ドラッグ & ドロップで簡単にデータをコピー・削除できて便利です。主にパソコン用で一般のDVDプレーヤーとの互換性が無いため、他のプレーヤーでも再生したい場合には、あまり適していません。
DVD+R
DVD+RW
DVD-RとDVD-RW、DVD-RAMという規格は松下、東芝、ビクターなどが属するDVDフォーラムという企業グループが制定しています。対してDVD+RやDVD+RWがありますが、DVDレコーダーにこの方式を採用しているのはソニーと日立製作所とパイオニアです。記録と再生の基本的なしくみは同じですが、録画や記録を行う場合は、それぞれの規格に対応した機器を使用します。ただし再生は相互の機器で可能です。(一部機種では再生できない場合もあります。)

「録画用」と「PCデータ用」


いずれのディスクにも「録画用」と「PCデータ用」があります。「録画用」と「PCデータ用」は中身が同じものです。録画用には著作権保護のため販売価格に「私的録画補償金」が含まれています。データ用より1%程度値段が高いですが最近はDVDレコーダーの普及により録画用の方が良く売れるので録画用のほうが安いこともあります。
ビデオカメラ映像の保存には直接関係ありませんが、最近DVDディスクに1回だけ録画可能なコピーガードシステム(CPRM)・コピーワンスというしくみが登場しました。デジタル放送(コピーワンスの番組)を録画するときはCPRM対応でなければコピーできないので「録画用」のCPRM対応を購入しますが、そうでなければ、「PCデータ用」を購入します。ちなみに、書き込み用CD(CD-R,CD-RW)にも「オーディオ(録音)用」「データ用」があります。こちらの音楽用CD-Rはパソコンでは録音用CD-Rもデータ用CD-Rとして使えますがデータ用CD-Rは一般的に録音用レコーダでは使えません。
倍速録画の表示について

録画用DVDディスクのパッケージに「1〜4倍速記録対応」、「1〜8倍速記録対応」などが表記されています。これは一度ハードディスクなどに録画した映像を、録画用DVDディスクにダビングする時の速度のことです。DVDレコーダーに合った速度でないと壊れてしまう事もあるので何倍速で記録できるか、DVDレコーダーの説明書をよく確認してください。


参考引用サイト ウィキペディア、IT用語辞典、RBBToday ブロードバンド辞典
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